どうもおひさしぶりです。TOKINOです。
かなりの放置プレイBLOGでしたが、実は地味にかいてました。
ここに乗せてる『月は最良のコンダクタ』それと『The Founder』
なんですが。
生まれ変わりましたあ

めぐ話。
ここで読めます。
表記名ちがうんですけど。
わたしです。
TOKINOこと、めぐです。
コンダクタの方は、タイトルそのままなんですけど。登場人物がちがいます。
ヤマシロくんとしぎはらさんのお話で青春系。みずみずしくて、あどけなくて、ああ、もう。ってかんじの。
Founderのほうは、タイトルが『CPU____』になりまして。
ユキルくんも、私が大好きな伊野田さんも登場しますが、設定がちょっとちがいます。
でもやっとできたよー。
どうぞよんじゃってくださいまし。
TOKINOです。
ものすっごく久しぶりにPCが使えたのでブログを。
いまは音楽をしつつ、Wordでポチポチ書いてます。
また。PCが機動できたら更新しますね。
こんにちは、管理人のTOKINOです。
このつたない小説ブログ。更新頻度がいちじるしく遅いブログ。5月で1年たつのに、総記事数が28しかないという少なさ。
それでもちょろっとでも訪問してくださる方に、感謝しています。ありがとうございます。
さて、わたしTOKINOですが、実は4月から引越しすることになりまして。
その引越し先で、インターネットをつなぐ余裕がないため、結果的にネットなし生活を送る羽目になりました。超悩みました。いまさらネットないなんて! PCあってもネット使えないなんて!
と、いうわけで ケータイでちょぼちょぼネット使えますが、小説の更新は無理だな、と思ったので、短くて1年間お休みすることにしました。楽しみにしていただいた方、申し訳ありません。
ネット使えなくてもワードがあれば小説はかけるし、USBで持ち出せばネットカフェで更新可能な場合もありますので、まる1年完全休止というわけではありませんが、小説UPは難しいと思われます。
小説は出来たら来年からUPします。
たまにケータイから日記を投稿するかもしれません。
それまでは、ワードでポチポチ作成して、完結めざします。
では、とつぜんのお知らせでした。
本当に、長い目でお付き合いしていだだき、ありがとうございます。
TOKINO
一度、上下に大きく揺れてから、エレベータは静止した。一人で乗るのに、こんなに不安になるエレベータって、かつてない。地震の直後にうっかりエレベータに乗っちゃった! みたいな感覚。子供の頃、エレベータが突然停止しちゃったときのあの感覚。
ほらよ、さっさと本探してこいよ。
と言ってるみたいに、ドアが開くときだけは早かった。人を乗せるのが嫌いなのかもしれない。
元気のない蛍光灯がずっと上で光っている。螺旋階段は一階から、一番下の階まで繋がっている。私はメモを片手にアルミのドアを開けた。
なにもない、おと。
針穴に糸を通す時みたいな、無心の音が広がっていた。
見渡す限りでは誰もいなかった。もう一人、は既に別の階に行ったのかもしれない。
人がいない。いつもの呼吸音も、携帯の電波音も、足音もなにもしない。絨毯が、吸収する。森林みたいだなって思った。木が紙になっただけ。
本棚とは言いがたい、アルミでできた棚がいくつも並んでいる。手書きの棚番号がマグネットで貼られていて、ひとつ落ちていた。廃れているわけじゃない。でもまるで、役目を果たしたような空間だった。ここには人がいる必要がないんだ。きっと。この空間を私が歩くと、空気を切り取っているような気がした。
奥へ進んでいくとだんだん黴臭くなってくるように思える。適当に本を手にとって見ると、薄っぺらくて、小学生の頃に書いた文集みたいな装丁だった。出版会社もバーコードもないから、個人的に作成したものかな。埃は付いていなかったから、定期的に清掃が入っているのかもしれない。蛍光灯はわりと元気そう。私は『現代人の住宅選びの傾向』を棚に戻した。って言っても、平積みにされていたところに置いただけね。ほんとズサン。
でも、なんか、一人できてみると居心地いいかも。
鼻歌を歌いそうになりながら(本当に誰かいたら困るし)、棚番号を探した。この人間だらけの大学で、こんなに広い範囲が無人になっているなんて。なんか秘密の隠れ家みたいでおもしろいじゃないの。こういうところで、惑星のスライドを眺めたいなぁ。本当は外にでて行きたいけど。テストがあければキャンプがある。それが楽しみ。
53−2
人差し指で棚とメモを確認する。一枠が53−2の棚。
めっちゃ。ごっちゃりしてる。剥げかけたハードカバーに、色のあせた書物は当たり前。棚と本の隙間に押し込まれた本も数冊。近くのパイプ椅子も座るためではなく、乗せるための物体になっていて、本が積まれている。パイプ椅子の棚番号は?
(えぇと、『天皇と私』、『田中正造という人』、『足尾銅山〜時代が今に伝える公害問題』)
顔を近づけて本を探す。棚の奥のほうに見つけた一冊と番号をチェックして引き出してみる。以外に分厚くてちょっとげんなり。
左手で抱えてページをめくってみる。これも商業用ではないらしく、バーコードがなかった。
これといって使えそうな情報がなかったので(と、自分に言い訳)、棚に戻そうと思ったら、この棚の向こう側に足が見えた。ひざを組んでいる。スニーカは男物。ジーンズを履いている。顔は見えない。
あぁ、もう一人、本当に居たんだ。鼻歌歌わなくてよかった。ちょっとびっくりしたから、鼓動が一瞬強まった。ゆっくり静かに、重たい本を戻した。
次の本の棚番号を探していたら、ちょうど、もう一人が居るところだとわかった。
急に空気が重くなったような気がしたけど、ぐるりと棚を回ってみると。
そこに居たのは高木ユーイチだった。
あとからやって来た私に今まで全く気が付かなかったのか、ゆっくり顔を上げた彼は今朝となにも変わらない顔で(あたりまえだけど)私を見据えた。見据えられたと思うのはたぶん錯覚。
「よく会うね」
こっちのセリフだ。
昨日、初対面だったわりに、良く会うなホント。
高木ユーイチは、パイプ椅子に座って本を開いていた。見たところ、普通の格好だし普通っぽいんだけれども、どことなくずれている。縁側に腰を降ろすおじいちゃんの横に盆栽というのはよくある風景だけど、そこにさらに時期外れのクリスマスツリーがあるような。そんな感じ。それが普通である、と言い張って全く違和感がないような、そんな感じ。
ヘイカ図書に高木ユーイチ。頭のネジが外れたような、もしくは部品が多すぎるような彼にこそあっての場所だなと、思わず納得してしまった。
ロッカーの中と同じくらい、すっぽりはまっている。
逆に彼の場合、顔もそこそこ良くて、背もそこそこあるのに、雑誌の読者モデルなどで登場するほうが、ミスマッチなんじゃないかな。
適材適所。
ロッカーの中とか、無機質なこの場所が似合うこの男は、笑っているわけでもない、歓迎しているわけでもない、拒否してるわけでもない、そんな顔を私に向ける。
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こんにちはー
倉田やえこ ひさびさにお邪魔しましたー◎
今回もおもしろいです。文章が、やっぱりおもしろいです。
続き楽しみにしてますーまた読みにきます☆
こんにちは!!
TOKINO 倉田さん!あけましてお久しぶりです!
いつもいつも、こんな更新おそすぎるサイトの小説を読んでいただいてありがとうございます。
とてもうれしいです。
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