1/21 after six[13] 更新!!
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 眠気覚ましに、鞄からガムを取り出して噛んだ。スースー。口の中が少し痛くなる。家に帰ったら二十二時半ごろにはなるか。ここの駅から二駅で着くほど、大学から私の住んでいる所は近い。飲み会のあとに、たまに友達を泊めたりしている。帰って何か食べようかと考えていた。それからテストの持込用プリントを作ったとすると、寝るのは早くても、夜中の……二時にはなるか。もちろんお風呂に入ってから寝るよ。それから起きるのが朝七時だから、まぁまぁかな。全く、二部の時間帯の授業なんて、スケジュールに組むもんじゃないなって思った。

「おまたせ」
 斜め後ろから声がしたから振り返った。立ち上がって受け取る。

「これ、コピーしたやつ」
「あ、ありがとう」

 コピーされた用紙に軽く目を通してみる。字がきれいだった。教科書の明朝体に似ている。男なのに字が丁寧だということに対し、なんだかズルイ感じがするのは、私の字が下手だからだろうか。このコピーを見ながら、自分用に書き直す作業を想像して、ため息が出そうになったけど、こらえた。彼はスリッパを穿いていた。

「借りたハンカチ、明日返すのでいいかな?」
「あぁ、うん。いまでもいいよ?」
「少し、汚れたから」
 彼は眉根をひそめて呟く。なんだか申し訳なさそうな顔をしている。

「そんなに気にしなくていいよ。アリガト。じゃ、倫理のテスト終わった後は?」
「分かった。教室入り口で」
 頷いた彼は、じゃあ、と言って手を挙げ去ろうとした。私が鞄を肩に掛けた所で、彼が振り返った。
「高木」

 ああ、名前知らなかった。相手から名前を言われたので、どことなく安心感を覚えた。
「高木ユーイチっていうから」 そう言って、足早に去っていった。

 ちなみに私、浪川絵美っていうんだけど、それには興味、ないわけですか。そうですか。
 高木はジーンズのポケットに手を突っ込んでエレベータを待っていた。

 ……後ろ頭がムカツクから殴られてロッカーに突っ込まれた? 大学生のすることじゃないしアホくさい。でも自らロッカーに入るほどアホではないだろうと思った。或いは、……そうしなければいけない状況になったから?
 って、私は何を考えている? 首を軽くゆさぶってみた。
 変な人だけど。名前は普通だなって思った。

 目が蟻地獄。トランクスだけ。はだし。痣だらけ。「み、身軽でいいと思うよ」
 ひとまとめにして『変態』。それが高木のファーストインプレッションだった。
 

* * * * * * * *  * * * *


 前期試験の最初が、たいしておもしろくもなんともない倫理学。なんだかね。
 でもおかげさまで、回答はとても楽だった。ある程度勉強もしていたおかげで、三十分で全て終わったけど、一応終了の時間までは席にいた。

 見直しをした後、退屈になったから窓のほうを見た。もちろん目だけを動かして。カーテンがふわふわ揺れていた。試験監督をしている三人の教員達は、着ている事が使命とでも言うように、スーツの上着を羽織っていた。見てるこっちが暑くなる。脱げばいいのに。

 ふと、高校の試験中にあった出来事を思い出した。苦手な数学の試験だった。計算をしている時に、突然教師が話しかけてきたのだ。お前、学校祭一日目は出席してたか? って。その時の自分の顔は思い出せないけれど、すごい睨みを食らわせていたと思う。ありえないよねぇ。気が散るじゃないの。

 終了のベルが鳴るまで、あとは寝ていた。開始から四十分すると、退室が自由になるので学生が席を立ち始めた。五分前になると、教員達が再確認を促したので、目を開いて名前と学生番号をチェックした。ベルが鳴る前にさっさと教室を出た。

 その時、同じ列のかなり後方に、高木を見つけた。彼は机に突っ伏して寝ていた。左目の痣はまだ、残っていた。一日でひくものではないけれど。

 やかましくベルが鳴り響いた。一年生の頃は、しょっちゅうビクリとしていた。通路の長いベンチに座っていると高木が出てきた。少し眠たそうだった。私に気付くと目を少し見開いて口角を上げた。どこかプログラミングされたような動作だった。
 こう、改めて見ると、意外と背が高くてしっかししている……なんて思うのは私がいま座っているからだと気付く。

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【2008/05/25 23:14】 | 小説『after six』
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 札幌は寒さも消え、温かい。

 いま、もののけ姫を見ている。

 アシタカかっこいいいいい恋の矢


 

 after sixの方は、wordに打ち込んであるものを、

こっちで書き直して書いているんですが、追いつきそうになっています。


 アレです。


 アニメ化した漫画に追いつかないように、

 開始15分は前回と同じ内容を放送しちゃうやつ、に似ている。



 ですので、昨日、Wordに3000字ほど書き込みました。

 ブログでは1800字前後載せてますので、約2回分のたくわえです。

 

 こっちに書き直すのが面倒だけど、同時に推敲できるので一石二鳥。かも。


 

 さて、高木くんが住んでいる場所に一緒に向かった絵美ちゃん。

 びっくりすることばっかりです。

どうなっちゃうんでしょうか。





【2008/05/22 14:40】 | ブログ
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 倫理学の授業は、どの学部の学生も履修することができる。

 試験は、二百人以上の学生が講義を受けているものだと、大抵は試験期間内に実施される。でも、教師の都合などで(迷惑)期間内に実施できない場合は、授業の最終日に試験を行うのだ。この授業は、単位が取り易いことで有名だが、どうも授業内容の評判が良くないようだ。下を向いてポソポソ喋っているから、退屈なんだよね。大学側は、もっと自己流な授業ができる人間を雇ったほうがいいと思う(と、教授が言っていた)。

 その授業では私はいつも、前のほうに座っていたんだ。じゃないと、文字が見えないし、声も聞えないから。マイク、使っているんだけどね。
 そういえば忘れていたけど、気になる事があったのだ。彼の、Tシャツからはみ出た腕を見て思い出した。

「痛くないの? そういえばさ、身体は痛くないわけ? 痣なかった?」

 そう言って私は彼の顔を覗き込んだ。彼が伸ばした中指で左目の下をなぞるので、本当にアイシャドウを塗っているのかと思ったが、色はそのままだった。
「あぁ、押したら、痛いな」
「そりゃそうでしょ」
 
 足のほうも痛そうだなって思って足元に視線を落とすと……。
「ねぇ、靴、穿いてないよ」
 今度は彼が立ち止まった。それは、驚いていたのだ。まず彼は目玉だけを地面に向けた。それから顎を引いた。

「靴は……、茂みには無かったよ」
 服を拾いに行ったとき、辺りには靴下すらなかった。もっとも初めから穿いてなかったのかもしれないが。
「ドコ行ったんだろう。」
 顎に手をやり、考えるポーズを取る彼がだ、絶対に困っている様子ではない。
「っていうかさ、気付かなかったの? コンクリートを素足で歩いていて気付かなかったわけ?」
 頷く。そのあと、「気付かなかった」と呟いた。やっぱ変態だわ、この人。
「アタシもプリントのお礼になんかしたいトコだけど、さすがに靴は貸せないわ」

 み、身軽でいいと思うよ。

 そう言って彼は歩き始めた。スラスラと歩き始めた。夏って道路に虫の死骸とか多いけど大丈夫? とかガラスの破片踏まないように、とかは言わないでおいた。この人は、踏まないだろう。

 ホテルだった。

 ラブホテルでもないし、ビジネスホテルでもない。れっきとしたリゾートホテルだ。駅ビルの近く。彼はそう言った。そう聞くと、普通は駅から徒歩何分っていうのを想像するじゃない。マンションだったりね。彼の場合、駅ビルの近く=隣接、みたいね。
 つまり彼が住んでいるのは駅ビルに隣接したホテル、なのだった。
 駅周辺は賑わっていた。
 だからたくさんの人が彼の足もとを見るたびに目を丸くした。何かの罰ゲームだと思われているのかもしれない。この辺りは歩道が光沢のあるタイル貼りに舗装されている。ペタペタと歩く音がしそうだった。少し恥ずかしかった。

 この付近はほぼ毎日通っているけど、まさかこのホテルに住んでいるなんてねぇ。思わないじゃない普通は。ホテルに住んでいるなんて。どこのハリウッドスター? 雑誌で見て、いいなって思った事もあったよ。このホテル。
 彼はもう自分が素足だということも忘れているのか、それとも気にしていないのか、重厚なドアを開け(ボーイが開けた)一度後ろを向いてから、ロビーを進んだ。

 ふっくらとした、染み一つ無いカーペットが敷かれていて、この上を歩くぶんには、裸足のほうが踏み心地がいいのではないかと思った。彼はロビーのソファで待っていてくれと私に言って、エレベータに向かった。目で後姿を追うと、巨大なシャンデリアが視界に入った。ため息が出そうになった。
 エレベータを待っている間、彼はさっきのボーイと会話をしていた。もうここに住んで長いのか、仲が良さそうに見えた。あの人種と仲が良くなる人種は、何種なのだろうかと疑問に思った。
 私は少し緊張しながら待っていた。
 深い座り心地のソファにリラックスすると、眠気が湧き出てきた。そして同時に、一体自分は何をしているのだろうという思いが膨らんできた。
 7講終わり、文化棟に行き、会い、警備員をごまかし、結局プリント忘れ、今、借りようとしている。これだけ見ると普通だけど、いかんせ会った人物が普通じゃないからな。でも普通ってなんだろう。普通だったら、あの人とご対面した瞬間に悲鳴上げたりするものなのかな。そしたら私だって普通じゃないってこと? あーもう、眠いや。

 


【2008/05/22 01:08】 | 小説『after six』
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 とりあえず彼を見ているのが痛々しかったので、ハンカチを冷水で塗らしたものを彼に渡した。彼はハンカチが汚れてしまうのではないかというそぶりを見せて、少し戸惑ったが、一度左目をハンカチで覆うとずっとそのままだった。

 さて本当に困ったものだ。そろそろ本当に帰りたい。いくら明日のテストが持ち込み可だとしても、こんなトコロで暢気にしてはいられない。テーブルに肩肘ついてため息ををつくと、彼は急に立ち上がり、窓を開けて見下ろした。そしてにんまりと振り返る。

「あったよ、服」
 その姿で満面の笑みってやめてくれない? っていうのは心の声。私も窓辺に行くがある程度距離をとる。心のディスタンスってやつ。
「下に落とされただけか。良かったね。あって」
「ああ。じゃあとってくる」
 そう言って、彼は窓から身を乗り出そうとした。急いで止める。
「バカじゃないの? なにやってるの! 君みたいな格好の男が窓から身体だしてる姿を誰かに見られたらそれでこそ変態になっちゃうよ。しかも危ないからやめたほうがいいと思うの。だから私が取ってくるよ」
「え? 危なくないか?」
「誰がこっから降りるって言ったの。普通に外から回ってくよ」

 私はそう言ってドアまで歩く。セコムが鳴るかもしれないけど(とは思いつつセコムがどんな反応をするのか、知らない)、どっちにしろ、ここからじゃなきゃ出られない。まぁ仕方ないかと自答して退室する前に振り向いた。
「窓。ちゃんと閉めてね。虫入ってくると厄介だから」
 お気をつけてと、彼。私は変態を匿って一体何をしているのだろう。

 さっきまではとても恐かった通路だったけれど、それ以上のハプニングのおかげで、進む事ができた。振り向く事は、しなかったけれど。


 ***************


 その後、どうなったかっていうと。
 私、警備の人とバッタリ遭遇してしまって。

 私が一階に降りてホールに出たときにね、大学校舎で部室の鍵が一つ足りない事に気がついた警備員が、文化棟に戻ってきてたの。それで鉢合わせたのだ。駆け足でこっちに来るから本気で逃げたくなったけど、そしたら私まで変態みたいでしょ。だから正直に話したの。
 でも二階の部室にいるあの男の事をなんて説明したらいいのか全然わからなくって。二階の窓から荷物落としちゃったんで(うそじゃないでしょ)拾ってからちゃんと出て行きます。と、言って待っててもらったんだ。そして一階の窓の鍵を開けてから文化棟を一度出た私は、茂みを回りこんで(虫がいっぱいいた!)彼のものと思われる服を確保。幸いなことに、地面の泥はついていなかった。それを何回も掃ってから、ベルトの金具が床に直接落ちないようにTシャツで包み、窓から内側へそっと投げた。すぐさま校舎に入り、自分の携帯を警備の人に見せて、ありましたー。ありがとうございます。とお礼を言い、投げ入れた服を回収。すぐさま二階へダッシュしたのだ。

 待っていた彼に衣服を押し付けて、今更だけど背を向けた。彼がお礼を口にする声が耳に届き、続いて衣類のすれる音がした。はぁ。私は一体、と思いながら鞄を引き寄せる。服を着て、まともな人間になった彼と早足で文化棟を出た。待っていてもらった警備員に再度お礼を言って鍵を渡した。男と二人で階段を降りてきた私を見て、少なからず驚いていた。そのときの警備員の顔つきがやたら憎たらしく見えた。彼が服を着る前に見つかっていたら、翌日変なニュースになっていたかもしれない。本当に。

 駆け足で大学敷地内を抜けた。夜。深くとっぷりとしていた。緊張から解放された鼓動がうねりながらリプレイをしている。そのリズムが身体から薄れていくとき、ようやく大きく息を吸うことができるようになっていると、気付いた。

 立ち並ぶ街灯には蛾が集まっていて、パチパチと羽音がした。なるべくガードレールに沿って歩いた。生ぬるい風がゆったり吹いている。ウチワが欲しいなって、思った。家に帰ってアイスティーが飲みたい。レモンを入れて、飲みたい。

 坂道を下ったところでハっとした。プリントを鞄に入れていないことに気付いて立ち止まった。

「どうかした?」
 そしてまだこの人と一緒に居た事も思い出した。首だけひねって後ろを見る。
「プリント。ロッカーから持ってくるの、忘れた」
「え?」
「君が入っていたロッカーを私が使ってて、そこに明日のテストで使うプリントが」
「木曜で、明日テスト?」
「そう」

 テスト期間はまだ二週間くらい先だけど、前期の授業の最終日にテストを実施するものもある。明日はその類のテストだ。さすがにいまさら大学には戻れない。文化棟が開くのは朝の九時。間に合わない。ここは事前に準備をしなかった自分の行いの悪さを呪って諦めようかと思っていた時だ。
「もしかして倫理学?」
 あ、もしかして。
「そうそれ。ソクラテスがでてくるやつ」
 もしかして……?
「それ、僕も受けてる。貸す? ロッカーから出してくれたお礼」
 
 え? 嬉しい。ロッカーから出ようとしなかったヒトの理由にはならないけど、ありがたい。私、すごい顔していたと思う。歯に、海苔とかついていたらオシマイだなって思う。
「あの授業うけてたの? 全然わからなかった。ぜひ、貸してください」
「回答のカンペもある」 Vサイン。
「たのもー」
「うん。お世話になったしね」
「……アリガト」
「駅までいっていい?」
「うん。私もそっち」
「わかった」

 そう言って、彼は歩き出した。駅ビルに近い場所に住んでいるらしい。なんだか今まで傍若無人な態度でいた自分が恥ずかしくなった。やさしい女性になる。これだね。今年の目標。私も付いて歩く。なんだか変な感じ。正面から車が走ってきて、ヘッドライトが眩しかった。



【2008/05/18 15:00】 | 小説『after six』
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 テレパシーが伝わったのか、彼の視線が伏せられた。

 落ちた携帯電話を見たようだ。左目まわりに痣ができていた。
アイシャドウを塗ったみたいだった。それは蟻地獄のような目だった。コッチを見ているんだけど、視点がおかしいっていうのかな。そこにくっついている筈の二つの目玉が彼の顔から一瞬抉ったように消えうせ、眼窩の真っ暗闇がコチラを見ていたという感じだった。見ていた、というよりは写されていたと言った方がいいかもしれない。
 すさまじい引力がそこにはあったのだ。見えない力、まさにダークマターだ。……なんて冷静になって分析してたもんだ、このときは。

 硬直していた私をよそに、命が吹き込まれたブリキ人形のように彼は動き出した。
 まず折りたたまっていた足を右だけ伸ばし(裸足だ)、そこから両手をロッカーの淵に掛けて身を乗り出す動きをした。私は後ずさりをしながらそれを見ていた。何かが生まれたみたいだった。ロッカーが軋んだ音がした。
 それから、ようやく身体の全てどこも忘れることなく這い出した彼は、とりあえず膝をついた形で一度止まり、呼吸をした。
 俯いて息を吐き出した。フーーーっと音がした。よく見ると痣は身体にもあった。模様のようになっているのだルメシアン。
 私は映画でも見ているような感覚になって、私と彼のあいだに、存在しないはずのテレビの枠を探していた。ドラマでも映画でもない。

 普通の日常がどこかでレールを間違えそうになっただけのことだと脳に叩き込むまでに時間がかかった。このまま突っ立っていたら、私の存在が消えそうな勢いだった。声の出し方を忘れかけた喉とが、震えた。

「なにしてんの?」
 ひねりもなにもない、ストレートな質問だった。これが良いのか悪いのか、言葉がちゃんと通じるのかも不安になる光景だった。パンツ一丁の彼に何かを被せたかったが、今は夏。見回してみても、毛布やブランケットの類は誰も持ち込んでいない。
「閉じ込められていたんだ」
「え?」

 唐突に発せられた彼の声を耳にし、身体が跳ねた。空気に潜む電波が声帯を持っていたなら、こういう中低音で喋るだろうと思った。携帯電話を拾い、立ち上がって椅子に座ろうとしたが、その前に私を見た。
「いいよ。座って。ドゾ、あ。アリガト」
 彼は机の上に携帯電話を置いて少し笑った。コイツがパンツ一枚じゃなかったら、ときめいていたかもしれない。キリシタンな玉山鉄二。うーん。
 冷静になれば、ロッカーの中に居ても居なくても異質な光景だ。今、突然ここに人が来たら、そいつはなんて思うだろう。

「閉じ込められてたって? でもあの、あなたが居たのは私が使っているロッカーなんだよね。ここの部室にも今日だって誰か来てるはずだし」
「ああ。今日、部員さんかな。来てたよ。星の話をしていたね」
「どうして合図しなかったの? だしてって」
「星の話を聞いてるのが、おもしろかったんだ」

 正直、は? って思った。コイツは馬鹿なんじゃないかって。生粋の馬鹿なんじゃないかって思った。でもね、その時に私の脳裏をよぎった言葉があった。”馬鹿と転載は紙一重”ってね。コイツはそれかもしれないって、真剣に思えちゃったね。私もとりあえず、テーブルを挟んだ向かいに座った。
「冗談。眠っていたみたい」
「(冗談になってねー)じゃあ、朝からここに居たってこと?」
「……あぁ、そうだよ」
 次に口を開こうとしたとき、彼のほうからキョルンと音が聞こえた。そりゃー。
「そりゃー、お腹減るよねぇ」 笑う。
 安心したのか、彼の警戒心がゆるまったように見えた。
「もうぺこぺこだよ」
「じゃぁもう帰ろうよ。てか、服は?」
「ないよ」
「ん?」
「捨てられたみたい」
「帰れないじゃない」
「そう。だからもし起きていても、合図できないよ。みんなびっくりするだろ」
「そりゃあねぇ、ロッカーからアンタみたいなの出てきたらねぇ」
  あ、初対面の人にアンタっていっちゃった。でも気にしてないみたい。

「服は、……脱がされたわけ?」
「そう」
「誰に」
「男だったな」
「うわ」
「?」
「なんか、やっぱ変態なんじゃないのアンタたち」
「違うよ、きっと後ろ頭がムカツクからとかいう単純な理由で、昨日の夜たまたまここに連れ込まれて脱がされて押し込まれたってだけだよ」
「そんな理由で、こんなことされちゃたまったもんじゃないっての。ねぇ、友達に電話してココに来てもらったらいいんじゃないの?」
「トモダチ」
 彼のその表情は、友達の名前を思い出そうとしているようには見えなかった。その単語の意味を理解しようと、脳全体の情報機関をフル稼働しているみたいな顔だった。その計算処理が終わる前に、言った。
「アンタ友達いないでしょ」
 彼はお手上げです、という素振りをしてみせた。そういえば荷物も持って居ないのだ。服のポケットに財布や携帯(持ってなさそうだけど)が入っているなら、やはり彼は此処では誰とも連絡が取れないということになる。



【2008/05/14 01:35】 | 小説『after six』
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メモ 2008-05-09



 ドモ!TOKINOです。


 本日、『after six』の3ページ目を更新しました!

 

 主人公と、友人チトセの会話です。

 っていうか、チトセが一人でしゃべってます。主人公よりも喋ってます。


 会話っていうか、回想モードです。



 ブログ更新に、コピー&ペーストが使えないのがやっぱきっつい!

 アメブロの意地悪パンチ!



 アメブロも変わっちゃったよなぁと、しみじみ思う。

 昔は、ユーザーにやさしいイメージがあったんだけど、変な機能増えまくりだよ。

 芸能人ブログばっかりでさみしい感じ、します。



 次回更新、遅れてしまうかもしれませんが、よろしくおねがいします。


  


 TOKINOより

 

 


 

 


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【2008/05/09 21:11】 | ブログ
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 近代日本文学っていう授業に、そいつは居たらしい。

 先日私は、友人のチトセに、ちょっと変わった学生の話を聞かされたことがあった。それが今、走馬灯のように(チガウけど)蘇ってきたのだ。二人で昼食を摂っていた時のことだ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「さっきすごい人がいたの」

 から揚げを口に入れる一歩手前だった。それを噛み砕いて飲み込んだら、話そうと思っていた事の一字一句全てを飲み込んでしまう、それは大変、という具合だった。
「かっこいい人ってこと?」
「違う違うの。えぇとね、すごいインパクトのある人っていうの?」
 チトセはついに箸まで置いた。私は味噌汁を啜りながら首を傾けた。
「インパクト? 個性的っていうこと? よくあるAB型みたいな感じ?」
「あー、確かにABって感じだったな。でもABの進化系みたいな。そうABX型みたいな人だったよ」
「なんだそれ」

 昼休みが十分ほど過ぎ、食堂がさらに混み始めてきた。背もたれに誰かの鞄が当たったので、私はイスを引いた。チトセは食堂全体を見回して、ここには居ないみたい、と呟いた。
「さっき、近代文学の授業だったんだよね」
「あぁ、なにやってるの?」
「なぁーんか、明治とかそのへんの文学やんの。夏目ナンチャラとかの」
「読むの?」
「少しね。プリントアウトしたやつ読むの。退屈だよ。先生もムカツクんだ」
「はは。履修しなくてよかった」

 チトセはご飯を口にして、はっとした。
「いやいや、そうじゃなくて、その、スッゴイ人の話。なんかね。使ってる教室が広くて、席が段々畑みたいになってるの。60番教室」
 階段の断面図のようなジェスチャをするチトセ。教室の奥に向かうにつれて席の位置が高くなるやつか、と想像する。
「大きな教室だとさ、履修する人もたくさんいるでしょ。人がいっぱいいると、後ろの席っていつもうるさくなるじゃない。チャライ感じの人たちばっかりでずっとしゃべってるの。あのボソボソ喋りとかクスクス笑いが気に食わない! ……じゃなくて」
 私はチトセに向かって、まぁまぁ落ち着けよ、という風に手をかざした。そして冷たいお茶をさしだした。ゴクっと飲んでプハーっとするチトセ。彼女のマシンガントークは止まらない。
「そんな後ろのほうの席にね、チャライ系の男どもとは別に、見た目フツーな感じの男の子が座ってたんだよね。ちょっとかっこいい系? 弱った……ううん、キリシタンな玉山鉄二の若いころって言うの?」

 私は想像する。キリシタンな玉山鉄二? 顔はいいのかな?
「なんかそのチャラ男たちにチャカされたりしてるんだけど、まるで相手にしてないのよその人。存在自体無視、みたいな。で、今日の授業で先生がさ、後ろうるさいぞって注意して、一回じゃ効かないから、直接そっちまで歩いていったのね。いいかげんにしろって。そうするとみんな後ろのほう見るじゃない。だから一層際立つのよ。先生超怒ってたんだよね。で……」

「そのスッゴイ人が大声で歌い始めちゃったとか?」
「ううん。待って待って、これからよ。で、先生がチャラ男たちに怒鳴ったの。でもその人たちは先生の事を小馬鹿にして笑うんだよね。まぁ、そういうタイプの先生なわけ。そのあいだ、そのスッゴイ男の子はずっと、机に向かって何か書いているわけ。後ろで怒鳴ってるのに見向きもしないの。そしたら先生の怒りの矛先がその人に向かったの」
「なにしたの?ひっぱたいたりしたの?」

「イヤイヤ、違うの。フフ。先生が、その子に向かって『きみもそんなもの描いていないで授業を聞きなさい』って。なんか絵描いてたみたい。で、その人ったらさ、顔あげて真顔でよ、真顔で『あなたの授業はつまらないから聞いてられない』って言うんだよ!」
「え?」
「もうミラクルよね」
「それでどうなったの?」
「どんどん教室が静かになったの。漫画みたいだった。先生だって口あけてポカンてしてた。よく言ってくれたわぁ。なんせ本当につまらなかったから。スッゴイわ。ミラクルだったわぁ! 他の人が言うとさぁ、たまにいるじゃない生真面目な人。聞いてるこっちまで心配しちゃうような、なんか違和感あったりするじゃない。あー、そんなこと言っちゃってー。みたいな感じの」

「あぁ、あるね。あるね」
「そういうのが全くないの、違和感がないの。まさに彼のために存在する言葉だと思ったくらいだよ」
「ちょっとチガクない?」
「寝耳に水ってやつ」
「どっちかと言えば、晴天の霹靂」
「そう! それ」


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


 ……という会話を思い出した。チトセから聞いた人の名前も顔もわからないけれど、直感した。わかる。絶対この人だ。ロッカーに納まっている彼には全く違和感が無かったのだ。まるで昨日の夜からそうしていたみたいだ。

 とは言っても、ここから一歩引いて眺めてしまえば、とたんに変質の塊が視界いっぱいに広がることになる。

 彼自身に違和感はないのだけど、景色としては異色すぎた。さっきまでスライドで見ていた、あの楽しげな風景がもう断片も思い出せないくらいだった。頭がね、痺れちゃった。だってトランクスしか穿いてないんだよ、この人。しかも私の荷物が入っているロッカーだよ。荷物あるんだよ。しかもさっきから、コッチ見てるし。

 なんか言えよ。


【2008/05/09 20:25】 | 小説『after six』
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 何枚か見ていて気付いたのだけど、星の写真よりもメンバーの写真のほうが多い。恐らくここにはまだ部長のデジカメで撮影したものしか無いのだろう。天の川を含めた星の写真は、きっと教授が望遠鏡を使って撮ったもののなかにあるだろう。今日出遅れた分、教授に頼んで一番乗りで見せてもらおう。

 私は散らかったスライドを集めて、近くのケースに閉まっておいた。そろそろ本当に帰らないと迷惑がかかる。
 そう思って立ち上がった時だった。
 ”ガスンッ”って。そんな音がした。
 初めはアルミ部分が軋んだ音かな、って思ったんだけど、何かが違う。あの引きずるような、金属が走るような。そう。レールみたいな。車のドアを思い切り閉めるような。

 私はハッとして窓際に駆け寄り、真っ黒な重いカーテンを勢い良く開けた。窓から顔を出し、辺りを見回す。生ぬるい風が、髪をすくう。そこで目に入ってきた光景に思わず落胆した。
 やっちゃった。文化棟の門、しまってら。
 ということは、ヘタに動き回ると、もしかしてセコムとかなんちゃらってやつが作動しちゃうのか? でもおかしいぞ。それだったらチェックリストに不備があった場合は終了できないはずだ。現に今までこの部屋の照明がついていたわけだから、警備員が見回りに来てもおかしくないはず。

 これは困った。自業自得という言葉は確かに浮上してきたけれど、即刻沈めた。
 試しにドアノブに手を掛けて、下げてみる。そのままゆっくり手前に引く。わずかな隙間が開いて5秒待つ。何も音が鳴らないので、ドアを開けて顔だけ出してみた。暗い廊下と非常口の明かりが見えるだけ。あの緑の明りは不気味だってのに、そこに描かれているピクトさんがかわいいっていうのが気に食わない。
 なんとなく松明なしでは歩く気がしなかったので、ドアを閉めて鍵まで掛けた。仕方がないので大学の本部に電話してみることにした。怒られるかもしれないし、誰も居ないかもしれないけど、何もしないよりはましだ。

 携帯電話を取り出した時に、ふっと、思い出した。自分は何をしに部室に来たのか忘れていた。危ない、危ない。このまま帰ったら来た意味がない。

 プリント、プリント、と頭の中で唱えて、自分が使わせてもらっているロッカーを開けた。

 そうしたら。

 パンツ(トランクス)一丁のそいつが、折りたたみイスみたいにたたまって、器用に、さもあたりまえのようにそこに居たのだ。
 
私の身体は一瞬で弛緩して、手から携帯電話が落ちていった。

 去年、機種変更をして以来、ずっと無傷を保ってきたのに、その日初めて傷がついた。カシャンと音を立てて、倒れこむ携帯電話。

 めまいがしそうなほどの脱力感に見舞われて、声を上げることも忘れていた。


【2008/05/07 00:03】 | 小説『after six』
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 高木とはロッカーの前で会った。

 大抵の人は彼と私が、その場で偶然、ばったりと、要するに面と向き合って(声を掛けられてかもしれないし、私が読んだかもしれないけど)会ったのかと想像すると思う。
 でもね、違うの。
 正確に言えば彼、高木がね、ロッカーの中に入っていて、それを私が開けたのよ。

 私の通っている大学は、巨大な学舎が二つに、体育館も大中と二つ。プールは一つ。あと、格技場なんてのもある。他に文化棟っていう背の低い建物もあるのね。
 あと関係ないけれど、たまに学長っぽいおじさんが、中庭でガーデニングをしている。その規模が年々大きくなっているらしく、いずれはガーデンパーティでも催すのではないかと噂になっている。おじさんが植物に話しかける姿を多数の生徒と教員が目撃している。

 それで、私たちが居たのが文化棟の中。元は高校だったものを利用している。設備は新調したようだけど、冬場は隙間風がスースーする。それが難点。唯一、お手洗いだけが学舎よりもきれいなので、わざわざここまで来る学生も少なくはない。運動部も入っているのに、文化棟って名前なのがおかしなところ。簡単にいえばサークル校舎、のようなものだ。

 ちなみにメインの二つの学舎は繋がっていて、上から見るとアルファベットの”H”の形になっている。以前に航空写真を見た事があったけどたいして格好良くもなんともなかった。大学の名前が「H」から始まるからそのような形にしたのか、それとも校舎を繋げたからその形になったのかはわからないけれど。

 どのみち今、重要なことは、そんなことじゃなくて。
 その日、私は迷っていた。
 7講目の授業を終えた私は、忘れ物をしたことに気付いた。その忘れ物っていうのが、翌日のテストで使うプリント。しかもソレを置いてある場所が、文化棟。
 文化棟閉鎖時間はもう、まもなく。困ったなぁ。

 いつもだったら遅くであっても二人くらいは部室に残っているが、さすがに今日は皆帰っているだろう。部室に集まって勉強会をする人たちもいるが、あのメンバーにそんな集中力がないことは、全員、百も承知だ。とりあえず校舎の受付に行き確認してみたが、案の定、部室の鍵はとっくに預けられていた。
 それでも受付のおばさんに事情を説明してみると、テストで60点以上取る事を条件に鍵を渡してくれた。半ば冗談だろうが、お礼を言った。ありがとうございます。まかせてください。
 文化棟の大きな自動ドアを抜けてみたはいいけれど、既に真っ暗だった。
 もう後は、校舎の見回りを終えた警備員さんが、チェックをして施錠をするだけという感じだった。

 足音がね、自分のだけしか響かなくて、長い廊下の中でこだまする。そりゃあもう、不気味の一言しかでてこない。こういう時に限って、昔にみた怖い映画のワンシーンが蘇ってくるのだから脳っていうのは皮肉な作り方をしているなぁ、とつくづく思う。あの微妙な隙間とか、本当にやめてほしい。

 足早に進み二階に上がった。通路は自動照明に切り替わっていた。私が居るところをセンサーが感知して、その場だけ灯るようになっている。だからずっと前方も後方も暗い。光っては消える、この繰り返し。戻るときもこんな具合なのね、と思うと気が重い。
 宇宙部は二階の一番奥だった。距離が長い。部室は外から見ると、黒い遮光性のカーテンが常にかかっているので、巷では『暗黒部』とか『黒魔術部』とか呼ばれている。プロジェクタをひんぱんに使うからカーテンがかけられているままなのだが。なんともバカバカしい。
 それで部室に着いてみると、ドアが閉まった。つまり最初から開いていた。最後の奴、施錠を忘れたな、と思いながらもすぐ、電気! 電気!

 明るいところはホッとするね。(ついつい)鞄を椅子に放り投げて(ゴシャって音が)、しーんとした室内に収まる。鼻から息を短く漏らして、耳の奥深くにしか届かない、沈殿したノイズを吸収する。
 ふとテーブルを見ると、プロジェクタとスライドが放置されていた。ついこの間の大型連休の際に『天の川探検隊』と称して、野外キャンプをした時の写真だった。部長が今日あたり写真を持ってくると言っていたから、きっとみんなで見て、そのまま帰ったのだろう。

 そう思うと、無性に見たくなってきたぞ。部員のみんなが集まって話しながら写真を見ている光景が、脳裏のスクリーンに投影される。
 なんだか少し悔しい気持ちになった。悔しいというより、寂しい? 違うな。虚しい、かな。
 私は椅子に座って、散らかったままのスライドを手に取った。

 現在ではデジタルで処理する時代だというのに、ここで使っているものは随分と古典的だ。プロジェクタの淵が少し黄ばんでいる。それでもまだまだ現役だ。小学生の時に、理科の授業で使ったことを思い出した。
 一枚一枚、スライドを頭の上へ掲げた。手のひらを太陽に、の歌が頭の中で流れた。色が反転して見えた。星や、笑っているメンバーの顔や、目が、白くなっていた。





【2008/05/06 23:20】 | 小説『after six』
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初めまして
dejavuewords
いやー、最近の若い人はBLだのファンタジーだのって、私のようなオッサンには理解を超えたものを書いてるんで、そういう小説ブログは敬遠してます。
こちらは普通の学園小説のようなので、ほっとしました。
またゆっくり読ませていただきます。

dejavuewordsさんへ
TOKINO
こんにちは。コメントありがとうございます。
いろんなジャンルの小説がありますよね。
ケータイ小説にありがちな夢見がちなものは、私も敬遠してしまいます。でも、ブログだと探せばおもしろいファンタジーとかけっこうありますよ♪めぐりあいが大事なんだと思います。
私は、普通でありそうで普通じゃない小説をめざして、after sixを書いています。ほっとしてくださって、嬉しいです。更新速度は遅いですが、ゆっくり、読んでくださいね。

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連載中!!////since08-05-05

after six


 浪川絵美。21歳大学生。とりえ、なし。成績普通。顔普通。
 そんなパッとしない日常の中に飛び込んできた、普通じゃない男。高木。
 夏休みの自由研究は、コイツにしてもいいくらいじゃないかって思った……のは冗談です。
 とりあえず、フツー脱却のため、高木の解体新書でも作ろうと思います。

 もくじは、左サイドバーにあります!そちらからどうぞ!
 
短編集『創作とは妄想だ』

 TOKINOが考えた、作品のプロットや、ショトストーリーを公開しています。こちらも是非ご覧ください。

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 AKINOのマネしたわけじゃありませんからね。あの曲は好きだけど、違うからね。
 1985年生まれの丑年で性別は女。趣味は読書と映画です。

 食べる事も大好きで、毎月の食費の出費が一番でかいです。しかし、懲りずに食べます。
 のんびりやで、熱しやすく冷めやすいです。サイトの更新は遅いです。
 温かい目で、見守ってください。

 最近は、お気に入りの小説ブログを探して、ランキング内を見て回ってます。
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 ちなみに私は、酸味のあるコーヒーが好みです。ミルクを入れて飲みます。 

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 開設日:平成20年5月
  


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【2008/05/06 22:26】 | このサイトについて
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きましたー☆
倉田やえこ
文字、なんだか読みやすくなりましたね◎
私のブログにリンク貼らせてください!画像もいただいていきたいと思います☆
小説の続き楽しみにしています(^-^)

わお!
TOKINO
倉田さん!きてくださってありがとうございます!
リンクもちろんオッケーですよ!
私も、リンクを貼らせていただこうと思っていました☆
なんだか嬉しい限りです!

ほんとですか☆?
倉田やえこ
それは、ありがとうございます(^-^)
これからもなかよくしてもらえたら嬉しいです♪
リンク貼らせていただきましたー☆

お引越し、おつかれさまでした!
桐山
遅くなりましたがご挨拶に来ました。
落ち着いた雰囲気のブログですね(*´∇`*)
これからもちょくちょく覗かせていただきます。

桐山さぁん!
TOKINO
 わー!桐山さん!!きてくださってありがとうございます!嬉しい!
 私も、桐山さんのサイトに足を運ばせてもらいます。リンク、貼らせていただきました。小説の続き、楽しみにしてますね。

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